本部落格曾於去年介紹過、由東京大学研究者鳴海拓志所提出的”增廣實境減肥法(誤)”,
雖然看起來效果不錯,然而HMD畢竟尚未普及,要準確的只讓食物影像增大也不太容易,
想以此法來控制進食量恐怕還得再等上個幾年;所幸就算控制不了食物尺寸,
“以量取勝”應該也是有著一些作用─從はちま起稿看到的報導,
美國楊百翰大學的研究者Ryan Elder日前便發現,若在進食前大量看到食物圖片,
則身體便會在自發模擬食物味道的同時產生飽足感,並因而降低同類型食品的攝取!
(以下內容引述自IRORIO(イロリオ))
…..米ユタ州ブリガムヤング大学Ryan Elder教授らの研究チームが232人の被験者を2つのグループにに分け、
一方のグループには甘い物(ケーキ、チョコレートなど)写真を60枚、
もう一方のグループには塩気のある物(フライドチキン、チップス、プレッツェルなど)60枚を見せ、
1枚1枚どの程度食べたいと思うか(食欲)を数値で評価してもらった…..
…..最後にどちらのグループにも塩気のあるピーナツを実際に食べてもらい、
どの程度楽しんで食べられたか、美味しいと思って食べられたかを評価してもらったところ、
塩気のある食べ物の写真を見ていたグループは、
甘い物を食べていたグループに比べてピーナツの味を楽しめていないことが分かった。
見ていた写真の中にピーナツは含まれていなかったにもかかわらずだ…..
…..研究者によれば、塩気のある物の写真をさんざん見た被験者は、その知覚体験により、
実際に塩気のある物を食べたときに「この感覚はすでに味わった、もう飽きた」と感じていると考えられる。
したがって、甘い物や塩分の多いジャンクフードがやめられないという人は、
食べる前に写真をたくさん見ることで、そういう食べ物に対する食欲を抑えられる可能性がある。
ただし、今回の実験のように、かなりの数の写真を見ないと効果はないそうだ…..
…..
原論文:
Satiation from sensory simulation: Evaluating foods decreases enjoyment of similar foods
Satiation from Sensory Simulation: Evaluating Foods Decreases Enjoyment of Similar Foods(PDF)
雖然”減少同類食物消費量”聽起來是個減肥的好方法,不過比起體重,
作者似乎更關注此現象對於食品廠商以廣告大量曝光自家產品的影響,
並認為充斥的廣告亦可能引起身體自發模擬味道,並因而降低享用該產品的樂趣;
不過這種”看了就像吃到”、有如”本の味の素”的現象是否只限於食品,
或是在視覺以外的刺激能否達成類似效果等問題,作者則還未有定論,
所以在那之前…..無論是”愛無限空間”還是”妄想具現化”一類開闢,
就儘管繼續打開吧─因為看太多而進入倦怠期什麼的,想來還早呢! ww
(Norman狀態顯示為歐派鑑賞中)